2021-04-16 第204回国会 衆議院 法務委員会 第14号
次に、通称拡大するんだという政府の方針なんですね。通称をどんどん拡大すればよろしいじゃないですかという、そういう方針なんですが。 林男女局長にお伺いをいたします。 現在、通称の拡大なんだけれども、その限界としてどのようなものが指摘されているか、お伺いをいたします。
次に、通称拡大するんだという政府の方針なんですね。通称をどんどん拡大すればよろしいじゃないですかという、そういう方針なんですが。 林男女局長にお伺いをいたします。 現在、通称の拡大なんだけれども、その限界としてどのようなものが指摘されているか、お伺いをいたします。
そして、この現行法を基に通称の拡大、旧姓使用の通称拡大というものに取り組んできたわけですが、それでもなお、まだ不便がある。また、なかなかそれに、この現行法でなじまないという方はむしろ戸籍が別々になってしまっているという現実があるわけです。例えば、少子化で一人っ子が多くなり、家の氏がなくなるために結婚できない一人娘の会の皆様のヒアリングもいたしました。
日本では、通称拡大ということで、通称の拡大が進んでいるわけでありますけれども、しかし、通称はあくまで通称で、法的な裏づけがなく、特に海外では、法的な裏づけのない通称ということがなかなか通用しないという場面もございます。
それは良いこととして、ただ、仕事の範囲によって、仕事の種類によって、通称拡大がまだ不十分で困っている問題があるのかどうか、それはそれぞれの職場なりそれぞれの所管庁でまた調査を進めていただきたいものだと思っております。